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「星を渡る」ルール Ver0.7ぐらい

注意!:以下はあくまでテストプレイ用のルールであり、製品版とは変更になる可能性があります。

字だけなので、読みにくくてごめんなさい。



Subject: 星を渡る
Date: Tue, 3 May 2016 23:59:53 +0900
From: high-life
To: Spieldisorder

ゲーム概要
人の魂は宇宙へ帰る。観測した星まで想像力で飛んで行こう。

内容物
カード 107枚
・・・手札(1-12。4と9と12は2枚)1人15枚、計60枚
・・・星座カード 25枚
・・・ダミーカード 9枚
・・・超新星座カード 4枚
・・・目的カード 9枚
・・・優先度マーカー 4枚(1-4)
・・・星屑タイル 5個
・・・サマリー2種8枚
・・・ルール1枚

・ゲームの目的
 観測した星々へ想像力を働かせ、たくさんのポイント(zs)を稼ぎましょう。

・ゲームの準備
 各プレイヤーは計15枚、1-12の手札を持ちます。
 次に、適当な方法で優先度を決めます。
 全てのプレイヤーは1から4までのマーカーのうち1つを、手元においてください。
 超新星座カード、ダミーカード、星屑タイルを山札の横に置いておきます。
 目的カードを各プレイヤーに2枚ずつ配って1枚を選び、もう1枚をゲームから除外します。
 山札から4枚、星座カードをめくって並べたら、準備完了です。

・ゲームの流れ
 ゲームは全部で5ラウンドになります。
 おおまかなラウンドの流れは
 1.星座カードを山札から4枚めくる
 2.優先度を決める
 3.手札を4枚セットする
 4.1枚ずつ表にして、観測していく
 5.4枚解決し終わったら、1ラウンド終了。1に戻る。

1.星座カードをめくる
 山札からめくった星座カードは、山札から遠い方から順に並べていきます。
 ※注意 山札から遠いカードから順番に処理していきます。

2.優先度を決める
 1年目は、適当な方法で決めます。
 しかし2年目以降は、溜めた★の数が一番多いプレイヤーが優先度マーカー①を取ります。
 ※溜めた★の数が同数だった場合の優先順
   一番上に見えてる競りカードの数字が大きいプレイヤー
   それも同数の場合、前の年に優先度が高かったプレイヤーから時計回りに近いプレイヤー

3.手札をセットする
 各プレイヤーは競りカードを4枚、自分の前に横1列に裏向きに置きます。
 左が山札から1番遠い星座に対応した競りカードになる事に注意してください。
 ※注意 手札が4枚以下になった場合、山札の横のダミーカードを手札にしてください。

4.観測する 
 各プレイヤーは、自分の前にセットした1番左にあるカードを一斉に表に向けます。
 この時、1番大きな数字を出したプレイヤーが、中央にある星座カードを獲得します。
 獲得した星座カードは、他のプレイヤーから見えるように、自分の前に並べてください。

 ・星座カードが取れた場合
  使ったカードは、全て捨て札にしてください。
  このとき、3枚以上使った場合、星屑タイルを1枚取ってください。

 ・星座カードが取れなかった場合
  負けた競りカードには3通りの使い方があります。
  星座カードを取ったプレイヤーの左隣から時計回りに以下のうち、1つを選択してください。

  a.想像力を働かせる
   カードをゲームから除外して、★を溜めます。
   2枚目以降は、カードの下に書いてある★が見えるように、上に重ねてください。

   ※重要! カードの下に書かれている★は、最後の得点計算に必要になります。

  b.次に備える
   1つ右のカードに重ねて置き、次の星座カードを取る時に使います。

  c.来年に持ち越す
   手札に戻し、次のラウンド以降で使えるようにします。

※星座カードが取れなかった場合の補足
 複数枚セットして、星座カードが取れなかった場合、
 セットしたカードそれぞれで、上記の3通りの使い方を決められます。

・ゲームの終了
 5ラウンド終わった後、得点計算にうつります。
 
 1.獲得した星座カードを、カード中央右の○で囲まれた数字が小さい順に並べます。
 2.星座カードの★を合計します。
 3.溜めた競りカードの★の数を数えてください。
  競りカードの★の数が、星座カードの★の合計に足らない時は、
  並べたカードを右から順に裏返しにしてください。裏返されたカードは、得点計算をしません。
 4.目的カードの得点と星座カードの得点を合計して、最も高いプレイヤーの勝利となります。
  同点の場合、○で囲まれた数字が大きい方のプレイヤーの勝ちとなります。
by high_life_BSW | 2016-05-04 00:08 | ボードゲーム(創作)


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